朝鮮の援助の嘆願は50年で最悪の干ばつのさ中でなされる

North Korea plea for aid comes amid worst drought in 50 years

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ソウル、2000年6月21日、フランス通信

半世紀間で最悪の干ばつに見舞われていると伝えられたのと同時に、飢饉にある朝鮮は新たな国際援助として2億5000万ドルを求めた。

朝鮮政府は、自然災害に起因する数年にわたる深刻な食糧不足の後、同国の荒廃した農業部門を再建するため、火曜日にジュネーブで援助を要請した。

チェ・スホン外務次官に率いられた朝鮮代表団は、国連開発計画(UNDP)の2日間会議で22ヶ国の援助側諸国と一括援助について議論することになった。

米国の援助専門家によれば、1996年に始まった一連の洪水や嵐や干ばつ以来、朝鮮では栄養失調とそれに関連した病気でおよそ200万人の人々が死んだ。

国連の数字は、朝鮮の農業生産がこの4年で70パーセントに急落したことを示す。そして、朝鮮経済の崩壊は、食糧危機に対処する試みを損なった。

食糧供給は過去18ヶ月にわたって改善されてきたと報告されたが、しかし、援助機関は、朝鮮は国際的な施し物なしではまだ生き残れないと言う。

最新の一括援助計画は、今年国連がすでにやりかけている人道的援助2億ドルの上にということになる。

最近の干ばつは、朝鮮に再び食糧生産を進めさせるという見通しをただ悪化させるばかりだった。

「朝鮮の食糧危機は国際援助で軽減されたが、現在の状況に適切に対処しないかぎり別の危機に見舞われうる」と、ジュネーブで外務次官はそう語ったと伝えられた。

「5月半ばに始まったそのような長い干ばつと高温つづきは、この50年間で前例のないものだ」と、国営の朝鮮中央通信が火曜日の報道で言った。

その報道は、被害についての詳細を示していないが、首都のピョンヤンを含むいくつかの都市名を列挙し、そこでは稲田がひどく打撃を受けていると述べた。

「ヘジュとサリウォンの諸市は5月の半ばから少しも雨量を記録していない。ピョンヤン、ナンポ、ケソンの諸市では、5月20日からほとんど降雨がなかった。また 6月も、ピョンヤン、ピョンソン、サリウォン、ヘジュの地域で降雨がなかった。」

また熱波は「最高記録」に昇る温度で朝鮮で持続していると、それは報じた。

6月10日の朝鮮中央通信は、西部平野のどれくらい多くの稲が乾いているか、そして、他の作物もまた干ばつで不作だったかについて報じた。

韓国の中央銀行は、火曜日、北の穀物生産が前年より8.5パーセント増加して、昨年 422万トンに増えたが、国民の需要 518万トンを充たすにはなお不足したと述べた。

農村地帯への訪問者たちは、広範囲にわたる栄養失調と1つの村から他の村へと食料を捜して歩いている人々の光景について語る。

韓国は、包囲された北を助けるためにここ2ヶ月で20万トンの肥料を送った。

アメリカもまた世界食糧計画を通して特別援助を提供した。

日本は3月に、その飢えたスターリン主義国にコメ10万トンを送ると発表し、そして、関係正常化交渉を促進するよう、目下より多くの援助を検討中だ。